東京在住、30代の会社員・旅行好きアイドルオタク にこ(女)です。

遠征の楽しみは、ライブそのものだけではありません!ホテルを探して、ご当地グルメを調べて、翌日の観光プランを立てる——そんな時間も含めて、私にとっての最高の“遠征”です。

とはいえ、遠征を重ねる中で、「うっかりしてた!忘れたー!」「あれ、持ってくればよかった…」とホテルのベッドの上で天井を見つめた夜ももちろんあります。夜どころか、家を出てウキウキで空港に向かっている最中に「ペンラ入れた?」「アクスタ、テーブルの上に置きっぱなしですけど」なんてこともザラ。モバイルバッテリーを忘れて開演前から充電残量とにらめっこしたことも。逆に、念のために持っていったアイテムが一度も出番を迎えないまま帰宅したこともあります。遠征の荷物は、多すぎても少なすぎても後悔するものです。

特に初めての遠征では、「何を準備すればいいの?」「絶対に忘れちゃいけないものは?」と不安になりますよね。そこで今回は、実際に役立ったアイテムや悲しい失敗談を交えながら、遠征前に確認したい持ち物リストをまとめました。この記事を読めば、出発前日の「あれ、何か忘れてない?」を減らせるはず!

遠征準備は5ステップで進めるのが鉄則!

遠征準備は思いついた順番で進めるよりも、流れを決めておく方が圧倒的に楽です。ノリで進めるのもいいですが、ほぼ確実に「あれ忘れた」ってなります。ソースは私です。いつも実践しているのは、次の5ステップです。

  1. 改めて公演情報を確認する
  2. 交通手段を手配する(マジですぐやってください)
  3. 宿泊先を予約する(これもすぐやってください)
  4. 持ち物を準備する
  5. 当日の行動をシミュレーションする

意外と見落としがちなのが、最後の「当日シミュレーション」。会場まで何分かかるのか、開場前にご飯を食べる時間はあるのか、終演後に終電へ間に合うのか。こういうことをすべて書き出した上で頭の中で一度リハーサルしておくだけで、当日のバタバタがかなり減ります。私自身結構心配性というか、これをやっておかないとそわそわしちゃうんです。兎にも角にも、遠征は「段取りが8割」と言っても過言ではありません。

まだ宿泊先が決まっていない場合は、価格だけで決める前に会場からの距離と終演後の移動も確認しておきましょう!遠征先のホテルの選び方では、会場近く・駅近それぞれの考え方を整理しています。

これを忘れたら詰みます、絶対必須アイテム

まずは、忘れると本当に困る必須アイテムです。家を出る前に必ずチェックしてください。

□ チケット(電子・紙)
□ スマホ
□ 身分証明書
□ 財布・現金・クレジットカード
□ モバイルバッテリー
□ 充電ケーブル
□ 宿泊予約の確認画面
□ 新幹線・飛行機の予約情報
□ 常備薬
□ 交通系ICカード(スマホ紐付けがほとんどかもですが)

電子チケットが主流になった今、スマホとモバイルバッテリーはガチで“命綱”です。私は以前、ライブ会場で充電が残り10%を切り、「このまま電子チケットが表示できなくなったらどうしよう」と冷や汗をかいたことがあります。想像できることなのに、同じようなことで焦った方絶対たくさんいますよね、というかいてください。あと、最近は本人確認が厳しくなっている公演も多いので、どんなときも身分証は忘れずに持参しましょう。

「あってよかった」が段違いになる、会場の快適装備

「参戦できるかどうか」ではなく、「どれだけ快適に楽しめるか」を左右するアイテムたちです。

双眼鏡

アリーナでもスタンドでも、双眼鏡はアイドル・推し観測の必需品。倍率は、次のようなイメージです。

  • 8倍:初心者向け
  • 10倍:バランス重視
  • 12倍以上:ドームや大型会場向け

倍率が高いほどよく見えますが、そのぶん手ブレしやすくなります。あと倍率が高すぎると会場によっては「近すぎ!毛穴!」ってなる可能性もあります。初めて購入するなら、まずは8〜10倍がおすすめ。「ライブ向け双眼鏡」として多数販売されているので、口コミを比較しながら選ぶと失敗しにくいです。私はレンタルすることが多いです、便利だぞ!

ペンライトの予備電池

「ペンライトが途中で消える」という悲劇は、絶対に避けたいもの。でもいろんな準備をしていく中で電池残量とか光量ってチェックするのを忘れがち。メンカラが白のメンバーのオタクは特に注意。特に複数公演を回る場合は、予備電池を数本持っておくと安心。隣の友人、オタクが「やばい!」となっているときにヒーローになれるので、私は絶対に予備電池を持って行ってます。案外こういうシーンに遭遇することも少なくないんですよね、ヒーローになろう。

うちわケース

バッグにそのまま入れると、会場に着いた頃には推しの顔が少し曲がっていることもあります。最初は「ケースなんて必要かな?」と思っていましたが、一度使い始めると手放せない。かさばるものでもないし、あると正直便利。

長距離移動を制する者が遠征を制す、移動・宿泊の頼れる相棒

遠征はライブだけじゃなく、移動時間との戦いでもある。

大容量モバイルバッテリー

新幹線や飛行機、ホテル検索、地図アプリ、SNS……遠征中のスマホは想像以上に働きます。働いて働いて働いてまいります、レベルの過酷労働をさせることになるんですよ。日帰りなら小型タイプでも十分ですが、1泊以上なら大容量モデルがおすすめ。

着圧ソックス

もう!これは完全に「もっと早く買えばよかった・使えばよかった」アイテム!長時間歩いた日の夜でも足の疲れがかなり違うので、特に飛行機移動が多い人にはおすすめしたい。

折りたたみクッション

会場によっては開場待機や物販列で長時間座ることがありますよね。最初は荷物になると思っていましたが、冬の屋外イベントで使ったときにありがたみを痛感しました。ケツが四つに割れずにすみました。ただ、やっぱりかさばるものではあるので、本当に必要かな、の判断はお任せします。

「念のため」を手放すと、遠征はもっと自由になる

結構あるあるなんですが、遠征初心者の頃は、「念のため」を積み重ねた結果、旅行バッグがほぼ引っ越し状態になることも。特に遠征初心者&心配性さんはそうなりがちだと思います、というかその気持ちはわかります。私も最初は「何泊するの!?」みたいな荷物で移動してました。

ただ、遠征を重ねるうちに、「現地で買えるものは持っていかない」「荷物は少ない方がいい!割り切れ!」という考え方に変わったんです。

持っていくか迷ったら、この3つで判断

荷物を減らしたいとき、私は「一応持っていく」ではなく、次の3つで考えるようにしています。

  • 現地で調達できないか?
    コンビニやドラッグストアで簡単に買えるものなら、無理に持っていかない。
  • ほかのもので代用できないか?
    1つで複数の役割をこなせるなら、持ち物を増やさない。
  • 本当に使う可能性が高いか?
    「使うかもしれない」だけなら、一度バッグから外して考える。

特にライブ遠征は、グッズや参戦服など普段の旅行にはない荷物が増えがちです。だからこそ、削れないものと削れるものを分けておくと、移動がかなり楽になります。荷物少ないの、最高!

また、友人と遠征するときは、全員が同じものを持たないように「これは私、これはお願い」と事前に分担することもあります。複数人なら、共有できるものを減らすだけでも荷物はかなり軽くなります◎

まとめ|遠征前に最終チェック!

最後に、出発前に確認したい持ち物をまとめます。

必須アイテム

□ チケット
□ スマートフォン
□ 身分証明書
□ 財布
□ モバイルバッテリー
□ 充電器

会場で便利なもの

□ 双眼鏡
□ ペンライトの予備電池
□ 飲み物

移動・宿泊で役立つもの

□ 着圧ソックス
□ 折りたたみクッション
□ 常備薬
□ 宿泊・交通予約の確認画面

ライブ当日に「あれを持ってくればよかった」と後悔しないためには、前日の“5分チェック”が何より大切!X開いて情報収集、ライブの復習、友達とのウキウキトークをする前に荷物のチェックをすること!

せっかくの遠征ですから、忘れ物の心配は家に置いて、推しと過ごす最高の時間を思い切り楽しんでください。

遠征と旅行を両立させるスケジュールの組み方については下記記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください!