こんにちは、東京在住、30代の会社員・旅行好きアイドルオタク にこ(女)です。
夏フェスを楽しむうえで、忘れたくないのが熱中症対策。真夏の屋外フェスでは、強い日差しや高温の中で長時間過ごすこともあり、普段の旅行やライブ以上に暑さへの備えが必要になります。
「どんな服装がいい?」「何を持っていけばいい?」「飲み物は何を、どのくらい用意する?」など、初めてだと判断に迷うことも多いはず。
この記事では、夏フェスの持ち物から服装、水分補給、休憩の取り方まで、熱中症を防ぐために押さえておきたいポイントをまとめます!当日になって慌てないよう、出発前の準備に役立ててください◯

屋外ライブ・夏フェスで熱中症に注意したい理由
夏の屋外ライブやフェスでは、強い日差しや高温・多湿の環境で長時間過ごすことがあります。開場待ちやステージ間の移動などで屋外にいる時間が長くなり、「せっかく来たから」と体調が悪くても無理をしてしまうことも。
暑い日の参戦では、普段のライブ以上に休憩と水分補給を意識しておきましょう。命あっての推し活です。
出発前にチェックしておきたい「暑さ指数」の見方

天気予報の気温だけでなく、あわせて確認しておきたいのが「WBGT(暑さ指数)」です。WBGTは、気温だけでなく湿度や日射・輻射なども考慮した、熱中症リスクの目安となる指標です。
環境省「熱中症予防情報サイト」では、全国の暑さ指数の実況値・予測値を確認できます。参戦当日は、天気予報とあわせてチェックしておきましょう。
服装、まず見直すべきはここ
- 服装:通気性がよく、吸湿性・速乾性のある衣服を選ぶ
- 日差し対策:屋外では帽子などで直射日光を避ける。日傘はイベントの使用ルールを事前に確認する
- 足元:長時間歩いたり立ったりすることを考え、履き慣れた靴を選ぶ
- 汗対策:汗を拭けるタオルなどを準備する
ハンディファンを持っていく場合の注意点
ハンディファンは移動中や待機中に涼しさを感じやすくなる便利なアイテムですが、これだけを暑さ対策にせず、水分補給や休憩、体を冷やす対策と組み合わせて使いましょう◎
また、ライブ・フェスでは人との距離が近くなる場面もあります。使用するときは周囲との距離を確認し、髪や衣類の巻き込みにも注意。落とすなど強い衝撃を与えた場合や、異常な発熱・膨張・焦げ臭さなどがある場合は、そのまま使用せず、製品の取扱説明書やメーカーの案内を確認してください。
※私自身も以前、自分の髪をファンに巻き込みかけたことがあるので、混雑している場所では特に距離を意識しています…。
夏フェスで準備しておきたい暑さ対策グッズ
- 水分・塩分補給グッズ: のどの渇きを感じる前から、こまめに水分を補給することが大切です。大量に汗をかく環境では、水分だけでなく塩分も失われるため、スポーツドリンクなどを活用して水分と塩分を補給する方法もあります。
- 冷却グッズ: 保冷剤や冷たいタオルなど、体を冷やせるものも準備しておくと安心です。
- 日除けアイテム: 帽子、日傘(会場ルールで使用可否が異なるため要確認)、接触冷感タイプの羽織りものなど、直射日光を避ける工夫も重要です
- 汗・崩れ対策: 汗でメイクや推しカラーコーデが崩れるのを防ぐためにも、汗を拭けるタオルやミスト化粧水を用意しておくと快適さが違います
持ち物チェックリスト
準備しておきたいもの
□ 水・お茶などの飲み物
□ スポーツドリンクなど、発汗時の水分・塩分補給に使える飲み物
□ 塩分補給タブレット・塩飴
□ 保冷剤入りネッククーラー
□ 日焼け止め・帽子
□ 汗拭き用タオル(複数枚)
あると快適
□ 瞬間冷却シート
□ 制汗スプレー・デオドラントシート
□ 接触冷感タイプのアームカバー・ストール
□ モバイルバッテリー(冷却グッズを併用する分、消費が早くなる点に注意)
これらは現地調達も可能なアイテムが多いですが、会場周辺のコンビニは同じ考えの人で品薄になりがちです。前日までに揃えておくのが安全です。
夏フェスの飲み物は何をどのくらい?水分補給の考え方

夏フェスでは「とりあえず水を1本持っていけばOK」と考えたくなりますが、真夏の屋外で長時間過ごす日は、飲み物の種類だけでなく、いつ補給できるかまでセットで考えることが大切です。
基本は、のどが渇く前からこまめに水分をとること。水やお茶などで水分を補いながら、大量に汗をかく場面では、失った塩分も補えるスポーツドリンクなどを組み合わせる方法があります。
「水だけではダメ」というわけではありません。
移動中や比較的涼しい時間帯など、発汗量がそれほど多くない場面では水などで水分を補給し、炎天下で長時間並ぶ、ステージを見ながらたくさん汗をかくといった場面では、スポーツドリンクなども選択肢に入れる、と考えると分かりやすいです。
一方、経口補水液はスポーツドリンクと同じ感覚で普段から飲むものではありません。脱水状態の人に水分と電解質を補給するために作られたものなので、「夏フェスだからとりあえず経口補水液」ではなく、用途を分けて考えましょう。
飲み物は何本持っていけばいい?
夏フェスで必要な水分量は、気温・湿度・滞在時間・運動量・体格・発汗量などによって変わるため、「1日○Lあれば大丈夫」と一律には決められません。
そこで、持っていく量を考えるときは、
「会場に着いてから、次に確実に飲み物を補充できるまでの分+予備」
を基準にすると現実的!
会場内に給水所や自動販売機が多く、すぐ買い足せるなら最初から一日分すべてを背負う必要はありません。反対に、入場待機が長い、周囲にコンビニが少ない、自動販売機の売り切れが心配、ステージエリアから売店まで遠いといった会場では、「現地で買えばいい」と考えて手持ちを減らしすぎるのは避けたいところ。
500mlのペットボトル1本で一日を乗り切ろうとするのではなく、複数本を用意するか、途中で確実に補充できる場所を事前に確認しておきましょう。
フェスによっては飲み物の持ち込みルールや、持ち込める容器が指定されている場合もあります。公式サイトの持ち込みルールと、給水所・売店・自動販売機の場所まで出発前に確認しておくと安心です。
また、水分補給だけしていれば熱中症を防げるわけではありません。日陰や冷房のある場所で休む、帽子などで直射日光を避ける、首元などを冷やす、WBGT(暑さ指数)が高い日は無理に活動を続けないなど、ほかの暑さ対策と組み合わせることが重要です。
「飲み切ったら買えばいい」ではなく、飲み切る前に次の1本を確保できる状態を作っておく。 夏フェスでは、このくらい余裕を持った水分計画がおすすめです。
※心臓や腎臓などの疾患があり、水分や塩分の摂取について医師から指示を受けている場合は、その指示を優先してください。
会場に着いたら救護室・休憩場所も確認
夏フェスや屋外ライブでは、会場マップに救護室や休憩スペースなどが案内されている場合があります。入場したら、給水所や売店だけでなく、体調が悪くなったときに頼れる場所も確認しておきましょう。
私自身もフェスでは、ステージの場所だけでなく「どこなら休めるか」を先に確認するようにしています。無理をしてから探すのではなく、元気なうちに把握しておくと動きやすくなります◎
「まだいける」と無理をしない|参戦中に注意したい症状

暑い環境で次のような症状が出た場合は、無理を続けず涼しい場所へ移動して休みましょう。
- めまい・立ちくらみ
- 頭痛
- 吐き気
- 強いだるさ・倦怠感
めまい・立ちくらみ・頭痛・吐き気・強いだるさなどは、厚生労働省でも熱中症の症状として挙げられています。暑い環境でこうした症状が出た場合は、「まだ大丈夫」と無理を続けず、涼しい場所へ移動して体を休めましょう。
熱中症になったかも?と思ったら
熱中症が疑われる場合は、無理を続けず、まず涼しい場所へ移動して体を冷やしましょう。本人の意識がはっきりしていて、自分で飲める場合は水分・塩分を補給します。
自力で水分を飲めない、意識がない、呼びかけへの反応がおかしい場合は、すぐに周囲のスタッフへ助けを求め、119番へ連絡してください。
まとめ
屋外参戦の熱中症対策は、「楽しむための準備」であると同時に「命を守るための準備」でもあります。
- 出発前に、その日のWBGT値(暑さ指数)を確認する
- 服装は通気性がよく、吸湿性・速乾性のあるものを選ぶ
- 水分・塩分補給に使えるものや、体を冷やせるものを準備する
- 水分補給は「喉が渇く前」に、こまめなタイミングで
- めまい・頭痛・吐き気・強いだるさなどがあれば、無理をせず涼しい場所で休む
- 自力で水分を飲めない、意識がない、呼びかけへの反応がおかしい場合は、周囲に助けを求め119番へ連絡する
暑さへの備えをしていても、その日の気温や湿度、体調によっては熱中症になる可能性があります。無理をしないこと、こまめに休憩することも大切な暑さ対策のひとつです。
準備を整えて、無事に会場から帰るところまで含めて夏フェスを楽しみましょう◎
この記事で参考にした公的情報
本記事は、以下の公的機関が公開している情報を参考に、夏フェス・屋外ライブ参加者向けに内容を整理しています。
※掲載内容は記事作成・更新時点の情報です。熱中症に関する最新情報や詳しい対処方法については、各公的機関の公式情報もあわせてご確認ください。



