こんにちは、東京在住、30代の会社員・アイドルオタク にこ(女)です。

私はこれまで、国内外のひとり旅やライブ遠征を何度も経験してきました。一人遠征の大きな魅力は、自分の好きな時間に、好きな場所へ動けること。

その一方で、ホテルまでの夜道や終演後の移動など、「一人だからこそ少しだけ意識していること」もあります。防犯について必要以上に怖がる必要はありませんが、ちょっとした準備をしておくことで、旅先での不安を減らすことはできます。

この記事では、私が実際に一人遠征で意識していることを中心に、警察庁などの公的情報も確認しながら、防犯・安全面で準備しておきたいポイントをまとめます◎

一人遠征の防犯は、出発前の準備から

宿は「立地」と「口コミ」で選ぶ

駅から近く、人通りや街灯のある道沿いにある宿を選ぶのが基本です。安さだけで選んで、最寄り駅から真っ暗な裏道を歩くことになった経験がある人、「本当にここ?」という宿に辿り着いたことがある人、少なくないはずです。予約前に地図アプリのストリートビューで周辺の雰囲気を確認しておくと安心感が違います。

私自身、ホテル選びでは「会場から近いか」だけでなく、終演後に駅からホテルまでどんな道を歩くのかも念のために確認しています。昼間は気にならない場所でも、終演後は遅い時間になることがあるためです。

予定を誰かと共有しておく

家族や友人に、行き先・宿泊先・大まかなスケジュールを伝えておきましょう。「連絡がないと逆に心配される」という状態を意図的に作っておくのも、立派な安全対策です。

緊急連絡先はスマホと紙、両方に

スマホの充電切れや紛失に備えて、緊急連絡先は紙のメモにも控えておくのが安心です。地味ですが、いざという時にこの一手間が効いてきます。

移動中・終演後に意識したい防犯ポイント

終演後の帰り道は「明るく、人通りのあるルート」を選ぶ

少し遠回りになっても、暗い道より明るい大通りを選ぶ方が安全。これは以前の記事でも触れましたが、宿の立地選びの段階から「終演後の帰りやすさ」を意識しておくと、当日の移動そのものがぐっと安全になります。

警察庁も、できるだけ人通りがあり、明るく、店舗など逃げ込める場所がある道を通ることを案内しています。移動中は歩きスマホやイヤホンを避け、周囲の様子も確認できる状態にしておきましょう。

夜遅くなる場合はタクシーも選択肢に

終演時間が遅くなったときや、ホテルまで暗い道を長く歩く必要がある場合は、無理に徒歩で移動せず、タクシーを使うのも選択肢です。

配車アプリを利用する場合は、対応エリアや配車可能台数などを事前に確認しておくと、終演後も動きやすくなります。

道に迷ったら、安全な場所で確認する

初めての土地では、地図を見ながら歩き続けるより、一度駅構内やコンビニ、飲食店などに入ってルートを確認する方が安心。私も知らない街で地図を確認するときは、歩きながらスマホを見るのではなく、一度立ち止まれる場所へ移動するようにしています。

警察庁も、歩きスマホやイヤホンを避けて周囲へ注意を向けることを案内しています。

私が一人遠征で実際に意識していること

一人で遠征するとき、私が特に意識しているのが、「夜にどこを歩くことになるか」を事前に確認しておくこと。ホテルを選ぶときも、一人の際には料金や駅からの距離だけでは決めず、地図やストリートビューを見ながら、駅からホテルまでどんな道を歩くのかも確認するようにしています。

特に国内外を問わず、暗い時間に移動するときは、

  • できるだけ大通りや人通りのある道を歩く
  • マップで最短ルートが表示されても、小道や路地裏なら避ける
  • 少し遠回りになっても、自分が安心して歩けそうなルートを選ぶ

ことを意識しています。

そして、初めて訪れた土地や、歩いていて「おや? ちょっと不安かも」と感じるエリアでは、その感覚を無視しないようにしています。「ホテルまでこのくらいなら歩けそう」と思っていても、実際に現地を見て不安を感じたら、夜に無理して歩くことにはこだわりません。

公共交通機関を使ったり、状況によってはタクシーを利用したりします。

一人旅を長く続けていますが、「大丈夫かどうかを完璧に見極められる」ようになるわけではないので、少しでも違和感があったら、安全そうな方を選ぶことを大切にしています。遠回りになったり、少し交通費がかかったりしても、安心してホテルへ戻れる/安心できる方を選ぶ。

これは、私が一人遠征を楽しむために続けている小さなルールです。

現地・宿泊先で気をつけたいこと

チェックイン後は施錠を確認する

部屋に入ったら、まずドアの施錠を確認。補助錠やドアチェーンなどが備え付けられている場合は、あわせて使用しておくと安心です。

貴重品は分散して管理する

財布を一つにまとめず、まとまった現金とカード類、少額の小銭用財布を分けておくと、万が一の紛失・盗難時、すべてを同時に失うリスクを減らせます。楽しい旅先でふとしたアクシデントでがっかりしたくないですよね。

フロントの場所と対応時間を確認しておく

何かあったときにすぐ頼れる場所を把握しておくだけで、心理的な安心感がまったく違います。

困ったときに覚えておきたい連絡先

緊急の事件・事故:110

緊急ではないけれど、警察に相談したい:#9110

「犯罪にあたるかわからないけれど不安」「警察に相談したい」という場合は、警察相談専用電話「#9110」を利用できます。緊急性がある場合は、迷わず110番へ連絡してください。

「警戒」と「楽しむ」、両立のコツはメリハリにあり

防犯意識は大切ですが、常に気を張り詰めていては旅そのものが疲れてしまいます。私が心がけているのは、「危険を避ける行動」と「楽しむための行動」を分けて考えること!夜道は警戒する、でも日中の観光やグルメは思い切り楽しむ。このメリハリがあれば、必要以上に不安がる必要はありません。

また、何かトラブルに巻き込まれそうになったら、我慢せずすぐに周囲の店員や駅員、警察に助けを求めることも忘れずに。一人で抱え込まないことも、立派な防犯対策の一つです。

まとめ

一人遠征/旅行の自由さを守るためにこそ、防犯意識は手放さずに持っておきたいところです。

  • 宿は立地と口コミで選び、終演後の帰りやすさを重視する
  • 予定は誰かと共有し、緊急連絡先は紙にも控えておく
  • 夜道・タクシーは安全な選択肢を優先する
  • 「危険を避ける」と「楽しむ」を分けて考え、気を張りすぎない

事前に少し準備しておくことで、必要以上に不安を抱えず、一人遠征を楽しみやすくなります。

防犯を意識する時間と、思いきりライブや旅を楽しむ時間。そのメリハリを大切にしながら、自分らしい一人遠征を楽しんでください◎

この記事で参考にした公的情報

本記事は、運営者自身の一人旅・ライブ遠征経験に加え、以下の公的機関が公開している防犯情報を参考に内容を整理しています。

※防犯上必要な対応は、場所や状況によって異なります。事件・事故など緊急性がある場合は110番へ連絡し、不安や困りごとがある場合は警察などの公的機関へご相談ください。